人生でウンチを踏んだことは何度あるだろうか。

記憶があるうちで、ウンチを踏んで大惨事になったのは今回が初めて。

ウンチを踏んでしまった経緯から、後始末までの流れを書く。

うんちを踏んで困った話

うんちを踏んだ

夜、日がくれたあと。 買い物をして、家の前まで車で友達が送ってくれた。

そこから4歩。たった4歩だけ、歩いて家の敷地内に入った。

このたった4歩の間にうんちを踏んでしまった。

アメリカでうんちを踏んだら惨事

何も気づかず、家に入って買ったものを冷蔵庫に入れていると なぜか、うんちの匂いがする。

明らかにうんちの匂い。

冷蔵庫の周りを見渡しても、いつもと変わったところはない。

そのまま片付けをしていると、まだウンチの匂いがする。

そこで気づいてしまった。 買い物をした買い物袋を地面に置いた時にウンチが袋についてしまったと。

やっちまったな、と袋の裏を恐る恐る見てみると、 何もついていない。

やっぱり思い過ごしだったかと、安心した瞬間、気づいてしまった。 自分の靴に茶色いアイスのようなものがこびりついていることを。

茶色い何かを見た瞬間。全てを理解してしまった。 そして、そのあとどう茶色い何かを処理するのか、考えた。

アメリカの家は玄関のドアを入った瞬間からカーペットが続いている。 玄関から冷蔵庫まで歩いた足跡の形で家がウンチまみれになっていた。

一番重要なことは、これ以上、家をうんちまみれにしないこと。 次に、ウンチにまみれた家を掃除して綺麗にすること。

カーペットなどの掃除

アメリカは玄関からカーペットでうんちを踏んだら大変なことになる。 これ以上、カーペットを汚さないためにまずは手元にあった、ビニール袋でうんちまみれの靴を覆った。

片足ずつビニール袋に突っ込んで行き…

両足にビニール袋がついたところから掃除を始める。

とりあえず、洗剤と水と紙ナプキンで、カーペットについた茶色のものが見えなくなるまでこする。

借りている家なので、色と匂いが取れたら良いと思って、簡単に作業終了。

しかし、問題は家の中、カーペットだけでなく、 道路から家の玄関のドアの外までの道や階段にもウンチがこびりついていて、 同様に水を使ってゴシゴシ洗って終了。

何度心が折れそうになったかわからないが、2時間くらいかけて一通りの掃除が終了。

うんちまみれの靴の処理

最後はウンチまみれになった靴の掃除。

裏や横についたものは紙ナプキンと水であらかた取れたが、 靴の裏の模様?隙間に入った部分が取れないので、

洗濯機で洗うことにした。 今まで靴を洗濯機で洗ったことがなかったが、 問題なく新品のような状態に戻った。

まとめ

大人になって、うんちを踏んだらとんでもないことになった。

そして、家全体にあるカーペットにこびりついたうんちを取るのは骨が折れる。

家がカーペットの弱点を発見した。