アメリカ東海岸を代表するハンバーガー屋さんと言えば、five guys(ファイブガイズ)らしい。

アメリカのマクドナルドは、日本と同じ大きさ・クオリティらしく、 アメリカらしいハンバーガーを食べたい場合は、どこに行くべきか。five guysらしい。

ボルチモアにはinner haborにfive guysがあるので、行ってきた。

結論から言うと、値段の割に美味しくない。 味付けは濃く、塩辛い。ハンバーガーも言うほど大きくない。 10ドル以上払って、この満足度かと言う感じ。

以前、inner haborを観光した時は、おしゃれな高級ハンバーガー屋さんshake shackに行き、 ハンバーガー屋さんとは思えないおしゃれな雰囲気、ハンバーガーとは思えない高価なハンバーガーに驚いたものだ。

five gysはこんな内装。 (google mapのレビューより写真を引用)

コテコテのアメリカな雰囲気。 全体的にチープな雰囲気が漂っていて、 一目見た瞬間、これはデートでは使えないお店。 大切な人とご飯を食べるべきではないお店。 と理解した。

今回は、野郎どもとジャンキーな食べ物を食べるつもりで来ていたので問題なし。

subway(サブウェイ)みたいにメインの具材を最初に選んで、 トッピングを選んで行くスタイルで、

チーズハンバーガー(900kcal)にeverything(全ての野菜をトッピング)してもらい、 一番小さいポテト(littleサイズ、600kcal)をサイドで買った。

ダイエット中の自分の1日の摂取カロリー全てをこの一食から摂取することができた。 野菜は少ないし、油脂、脂分主体でカロリーを摂取しているから、 体に相当悪いし、肥満の原因になることは容易に理解できる。

five guysでは、ハンバーガーが出来上がるまでの間、 無料で好きなだけ殻付きのピーナッツを手に取り、食べることができる。

けっこうしっかりと塩味がついており、おいしい。 しかし、これは塩っぱい味付けの始まりに過ぎなかった。

ピーナッツを食べながら10分くらい待っていると ハンバーガーが完成して会計をした時に提示された番号が呼ばれる。

ハンバーガーとポテトは紙袋に入って渡され 中を見ると、ポテトが袋の中にあふれていた。

これでLittleサイズか… てか、袋に入れるのてきとう過ぎだろ。

そんな感想しか出ない。

紙袋をビリビリに破いてハンバーガーを取り出して食べると んーまぁ、ジャンクなハンバーガーの味がする。

大きいけど、マックのビッグマックより少し大きいくらい。

フライドポテトは、味付けが濃すぎて、しょっぱすぎて全然食べれない。

絶対、体に悪いと思いながら食べ進め、塩の味しかしないポテトを残して完食。

チーズバーガーとポテトlittleで、11ドル、日本でいう1300円くらいで、

マックのバーガーとポテトをさらに塩まみれにした味。

二度とfive guysに来ることは無いだろう。