クライミングを始めて3ヶ月たったので、進捗をまとめてみる。
登っている壁はジョンスホプキンス大学のジムのもの。

2ヶ月目(先月)までの進捗

クライミングを始めて2ヶ月たった2月上旬の時点では、

ボルダリングはV4を初めて1つ完登かつオンサイト(フラッシュ?)。

トップロープクライミングは、5.11aを休み休み上まで登りきる。

というところだった。

3ヶ月目でボルダーV5全てR.P、トップロープは5.11aで複数の課題に挑戦中。

3ヶ月目となるこの1ヶ月の内容を書く。


〜ボルダリング〜

ボルダーは先月のぼった最初のV4を含む合計4つのルート全てをR.P.して、
さらに直近の1週間でV5のルート3つもすべてR.P.した。

今日もボルダーをして、V5(日本でいう1級のやさしめレベル?)のルートを全て完登できた。

次にチャレンジしているのは、V6+のルート(初段レベル?)であり、触った感じだとV5から1つ大きな壁を感じる。

次の1ヶ月でV6を1つ以上R.P.することが目標。


〜トップロープクライミング〜

一方でトップロープクライミング は 5.11aが3本設置してあるうち、
先月休み休み登りきったルートは最高で1ミス・テンションで、R.Pを逃している状態。

5.10dがこの1ヶ月で新しくできて、まだ完登できずに苦しんでいる。休み休みなら登れる状態。

新たにトライしている5.11aルートのうち2つ(以下の画像)は、初めてトライして休み休み1度上まで登りきったが、それ以降は途中で腕が売り切れ、リタイヤする状態が続いている。

自分自身思い、周りの人から言われるのが、なぜ1度登れているルートが2度目で同じように登れないのか、ということ。

コンディションの関係もあると思うが、最高到達地点まで同じように再現して登れないのが問題である。
登る楽しさでガンガン登るが、もっと考えながら登って行くと体に登り方が身につくのだろうか…
これは自分の弱点だと思うので、(途中まででも良いので)一度登ったルートを同じように登れるようになりたい。

5.11aの最後のルートはこの2週間くらいでチャレンジを始めて、スタートのダブルダイノは登れるようになったが、確信のポイントで歯がたたず、突破できずに苦しんでいる。

5.11aのなかで一番難しい最後のルートを撮影した画像を以下に貼る。

最初は、少し傾斜のある中、ダブルダイノで脳みそのような大きなスローパーに飛びついてぶら下がるところから始まる。
そのあと、少ないホールドで頑張って登っていく。

そして核心となるのが、中盤にあるブドウのようなつぶつぶのスローパーだ。
写真の1つの粒はスイカくらいの大きさで、壁自体も斜度があり、
粒の中でも実際に掴めるのは左上から2つめの粒のみ。 しかし形がきれいな球状ではないので、手のひらに隙間ができて
うまく体重をかけてホールドできない。

このホールドをクリアできるとR.P.に大きく近く。

このルートのポイントは3つあって、
1つめが最初のスローパーへのダブルダイノ
次が上で説明したブドウ型のスローパー
最後が上から2つめの遠い右手のホールドをとる部分。

これら3つの5.11aのルートをこの1ヶ月で難なくR.P.できるようになりたい。

まとめ

ボルダリングはV4のルート4本全てをR.P.うち1本をオンサイト。
V5のルート3本すべてR.P.して、R.PはV5、オンサイト(フラッシュ?)はV4となった。

トップロープは5.11aをR.P.できていないが、3つ全部のルートで7割がた登れている状態。

来月中にV6のルートを1つ以上R.P.、そして5.11aの3つのルート全てをR.Pすることが目標である。